去年の今頃、ヤフオクで送料込 7,000円で落札した Arrows Tab Q738/SB(Windows10 インストール済み)を 最新の Windows11 24H2 にアップグレードしました。
このArrows Tab Q738/SB は、CPU がCore i5-7300U ということで、Windows11 の要件を満たしていません。
そこは自己責任、ということで…行いました。
アップグレードする方法はいくつかありますが、Youtubeにあるパソコン博士TAIKI さんの方法がUSBメモリも不要で簡単でした。
動画を見た方がわかりやすいです。
1.Windows11 isoファイルをダウンロードする
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
2.仮想ドライブにisoファイルをマウントする
isoファイルを右クリックすると、マウント が表示されるのでクリックする
3.コマンドプロンプトからドライブにアクセス
コマンドプロンプトを立ち上げ → 管理者として実行 → 仮想ドライブのドライブ名を入力(d: など)
4.サーバー機と誤認識させる
コマンド setup /product server と入力
5.インストール
以降は、流れに沿って「次へ」「同意する」「次へ」「インストール」をクリックしていくだけ。設定もファイルも引き継げました。
時間も30分弱で終了しました。あまりにあっけなくアップグレードできたので、拍子抜けするほどでした。
ちゃんと Windows11 24H2 になっています。
Arrows Tab Q738/SB の主な仕様
RAMが4GBしかないのでWindows11では遅くなるのでは…と危惧していました。
が、スイッチONから立ちがるまでの時間も 約20秒(Windows10 とあまり変わらず)。他も1時間ほどいじっていますが、不具合等はわかりませんでした。Copilot も普通に使えるようです。
1つだけ、スクリーンキーボードの反応がかなり遅いです。
ただ、Windowsの場合スクリーンキーボード自体が使いにくく、私も物理キーボードしか使わないので、とくに困るということはないようです。→ 放置に決定
まとめ:Arrows Tab Q738/SB は windows11 にアップグレードしてもWeb閲覧や文章入力くらいでしたら結構使えました。LinuxやChrome OSFlexを入れるより使いやすいと思いました。
明日から10日ほど相続手続きで帰省しますので、ブログを休みます。